ケアノツス/クロウメモドキ科
鮮やかな緑に映える、淡いピンク色。小さな花がたくさん、房状に咲いている。
案内によると「Ceanothus x pallidus ‘Marie Simon’ ケアノツス パリドゥス’マリー・サイモン’」。
「園芸品種。花は淡いピンク色で小さく、枝先の円錐花序(エンスイカジョ)に密につきます。よく分枝します。」
別名カリフォルニア・ライラック。それらしい色形。
さらに見ていくと、紫色がかった花々。
色違いにしては、花房と葉の大きさが違うような…。
見れば見るほどわからないが、綺麗な薄紫色。
ボケ気味だが、蜂が乗っている。様になるなぁ。
その後、花の色形が異なるものの、同じ「ケアノツス」とわかった。初夏を彩る素敵な花。
撮影場所:東山動植物園
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セアノサス 新・花と緑の詳しい図鑑
ケアノツスの日本語読みか、セアノサスが検索では数多ヒットした。