ホシノヒトミ/オオバコ科
一般に知られる名はあんまりなので、通り名を。
小さな春のレーダー。
あたりに咲いている「種浸け花」。アブラナ科。
特長的なツンツン立った部分は、花後の花軸だそう。
和蘭耳菜草(オランダミミナグサ)。ナデシコ科。
小さな花だが、5枚の花びらと葉の繊毛が特徴。
「菜草」がつく名の通り、食べられるらしい。
さも知っているかのように書いたが、花の名や関連話は、ウェブサイト「岐阜大学の花々」*に教わった。
*早春の花々(12/4/1)
http://zassou.hacca.jp/gidaino_hana/soshun_zasso12-4-11.html
蒲公英(タンポポ)は、背の低いのがたくさん咲いていた。
ガクが反り返っていれば、西洋。そうでなければ日本。裏を見たかったが、なにしろ低いので諦め、そっと蕊を撫でて楽しんだ。
蒲公英に似たようで、こうして見るとまるで違う「鬼野罌粟(オニノゲシ)」。
侵入生物扱いされているが、せっかくなので撮った。トゲトゲの茎、葉が特徴。
明日はどんな花写真を載せましょ。
撮影場所:名古屋市内