名古屋城菊花大会の花写真、続き。
前回は、ぽんぽんのような小菊を二種。
今回は千輪仕立(せんりんじたて)。
一株から千輪のごとく、多くの菊花を揃い咲かせる技法。
今年は花数が少なく見えたものの、美しく咲き揃ってすばらしかった。
千輪仕立の解説は、案内板から以下に転記。
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「千輪仕立の部」
一鉢が出品単位です。
大株立同様一株でできるだけ多くの花を咲かせるように仕立てますが、添え竹や竹・針金をもちい小判型・船底型・半月型等種々な造形を演出できます。
大きいものは一株で三メートル程にも広がり、三00〜四00輪も咲く大作があります。
本大会では一00輪以上花を咲かせたものを千輪仕立と規定しています。
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明日は何の花を載せましょ。撮影場所:名古屋城