【ヤマボウシ/アカネ科】
前回は、建物まわりの皐月を載せました。
今回は東へ、白壁あたりの建物まわりに咲く、山法師。
花びらに見える白いヒラヒラは、総苞と呼ばれる葉の変形物。
虫を呼ぶために発達したため、秋には小さな赤い実がなります。
実は食すと甘いそう‥‥一度は食べてみたいな。
花は総苞の中心、球体の粒々ひとつひとつが開花します。
似た花の花水木との見分けは、花の時季なら総苞の形がわかりやすいです。
白が映えるツヤツヤの葉に、夏の気配を感じます😊
明日はどんな花を載せましょ。
撮影場所:名古屋市東区