【スイカズラ/スイカズラ科】
前回は、文化のみち百花百草(ひゃっかひゃくそう)の花虎ノ尾を載せました。
今回は北西へ、名城公園の吸蔓(すいかずら)。
別名「忍冬(にんどう)」は、冬に葉を落とさない様から。
園芸では「ハニーサックル」の名で知られています。
見るのもはじめての花、赤い実も撮れました。
同じスイカズラ科では、女郎花を何度か撮り、この9月にも載せました。
同じ科には莢蒾(がまずみ)があり、莢蒾らしい写真は今春に載せました。
吸蔓は花色が変わり、白、薄ピンク、受粉して黄色になるそう。
花色ほか葉が対生、実の色形から吸蔓としました。
植物図鑑さん、植物の生態散歩さんが詳しいので、見てらしてください。
実は可愛らしいですが、毒性があるそうなので、見て楽しむ。
花は根元に蜜があり、吸って楽しむ遊びがあるそう。
シュッくるりんの花に、赤い実が素敵😊
撮影場所:名城公園