【キク/キク科】
名古屋城菊花大会の花写真、掲載を再開。
前回は、古典菊(こてんぎく)の肥後菊(ひごぎく)。
細い花びらは、種類により匙状などバラエティに富む。
今回は、江戸菊(えどぎく)。
普通の菊と異なり、開花から姿を刻々と変える”花芸”が特徴。
そしてこの”花芸”は、一茎一花でなければしないと、案内にあった。
それでは、「世界に類を見ない品種改良の方向性※」をお楽しみください。
※案内まま
はじめに「水晶鏡(すいしょうかがみ)」。白色の流麗な花びら。
奥の右、黄色の線状は「雲雀の床(ひばりのとこ)」、中央の金茶色は「通天橋(つうてんばし)」。
「遠山の雪(とおやまのゆき)」。淡黄がかった白色。
「磯千鳥(いそちどり)」。白く細い花びらに、黄色の花芯が映える。
「秋の誉(あきのほまれ)」。黄色が鮮やか。
右奥に「新秋の紅(しんしゅうのくれない)」。鮮やかな赤紫色。
明日は何の花を載せましょ。
撮影場所:名古屋城